オークション系

【レビュー】翡翠の商人|欲しいカードを競り落とせ!!スパ帝国の最新ボードゲーム

こんにちは、ケイです。

今日は『翡翠の商人』についてご紹介します。

『翡翠の商人』はプレイヤー同士でカードを競り落とすオークションゲームです。

ただ競り落としたカードを場に戻せるというシステムが斬新でした。

私がプレイしてきた競りゲームの中でも、おすすめTOP3に入るくらい面白く、

何度も遊びたくなる名作です。

簡単なのにやり応えのある競りゲームです!
ゲーム名 翡翠の商人
ジャンル 競り、カードコレクション
プレイ人数 2〜5人
デザイン 西村裕 (スパ帝)
メーカー ゲーム工房スパ帝国
おすすめ度 ★★★★★
created by Rinker
スパ帝国(SPATEIKOKU)

ゲームデザインはナショナルエコノミーシリーズでおなじみのスパ帝国さんです。

スパ帝国さんのゲームはバランスが絶妙で何回でも遊びたくなるものばかりです。

今回の「翡翠の商人」も期待通りの作品でした!

『翡翠の商人』ってどんなゲーム?

交易という名の黄金が砂漠には眠ります。

あなたは隊商の長となり、翡翠や香辛料など様々な交易品を集めます。

狡猾な分配によって競争相手を出し抜き、最後に大きな財産を築くのは誰でしょう?

翡翠の商人は場に出た8枚のカードから自分の欲しい枚数を言い、競り落としていくゲームです。

競りゲームと言えば、自分の手持ち資金で競っていくのが一般的ですが翡翠の商人では自分が欲しい枚数を競っていくという違いがあります。

また自分が競り落としたカードを場に戻すことができるという要素もあり、今までにない競りゲームとなっています。

翡翠の商人:内容物

カード類 :56枚
<内訳>
翡翠 :12枚
金  :8枚(1〜8)
贋金 :6枚(2〜7)
香辛料:14枚(1×4、2×4、3×3、4×3)
書物 :16枚(ABCDE×3、X×1)

内容物はカードだけなので、トランプ感覚で持っていけますね

翡翠の商人:ゲームの進め方

翡翠の商人のゲームの仕方は主に4ステップあります。

  • STEP1
    カードを並べる
    山札からカードを8枚表向きにし並べる
  • STEP2
    カードを競る
    プレイヤーは場のカードを何枚欲しいか宣言する
  • STEP3
    カードを取る
    競り落としたプレイヤーは場から宣言した枚数のカードを取る
  • STEP4
    残りのカードを競る
    残ったカードを残ったプレイヤーで競りを続ける

 

得点計算&カードの種類

1〜8の計8枚あります。

数字がそのままの得点になります。

贋金

2~7の計7枚あります。

数字がそのまま得点になりますが、集めた贋金の合計が金の合計を上回っていた場合、贋金の得点が全て0点になります。

またカードの中で贋金のみ場に返すことができません。

翡翠

全12枚あります。

集めた枚数に応じて終了後の得点が高くなります。

ゲームの名前にも翡翠の商人とあるように、集めれば集めるほど強くなる夢のカードです。

12枚全部集めれば78点獲得することができます!!

ただ翡翠で得点を伸ばそうとする人が他にもいる場合は、5.6枚しか集まらないため違う戦法を考えたほうがいいかもしれません。

香辛料

1〜4の全14枚
プレイヤーごとに集めた香辛料の合計数字を比較し、順位ごとに点数が入ります。

香辛料に書かれた数字は直接点数にはならないので注意してください。

順位表

1位 24点
2位 12点
3位 6点

 

同点の場合、点数計算が少し変わります。
例えば1位&2位が同じ点数だった場合、2つの点数を足して2で割った数=18点を獲得することができます。

順位表(同点の場合)

1位&2位が同点の場合 24+12=36  36÷2=18点ずつ
2位&3位が同点の場合 12+6=18   18÷2= 9点ずつ

 

書物

ABCDEのセットごとに20点が入ります。

枚数が欠けるごとにセット点数は落ちていきます。

枚数 点数
5枚フルセット ABCDE 20点
4枚セット BCDE 10点
3枚セット CDE 5点
単体 A 1点

 

XカードはABCDE全てのカードの代用として使える万能カードです。

点数計算時に何のカードとして使うかを宣言すると、そのカードとして扱うことができます。

書物は5枚セット=20点、つまり全て集めても1枚4点の価値にしかならず高得点にはなりません。

1ラウンドで2〜3枚書物カードをゲットできるなら狙いに行くのもアリです。

翡翠の商人:競りのポイント

翡翠の商人の『競り』についてポイントを解説します。

①最後にカードを引き取ったプレイヤーが次のラウンドのスタートプレイヤー

②『○枚取る』以外に『○枚取って1枚返す』という宣言ができる。

①最後にカードを引き取ったプレイヤーが次のラウンドのスタートプレイヤー

競りの仕方についてはゲームの流れでお話しした通り、

場に出ているカードから欲しい枚数を言って行き、一人を除く全プレイヤーがパスを宣言するまで行います。

落札者は欲しいカードを宣言した枚数取っていき、残ったプレイヤーで再度これを繰り返します。

じゃあ最後だといいカードは残っていないから不利じゃん
と思うじゃないですか?

最後にカードを引き取ったプレイヤーは次のラウンドのスタートプレイヤーになることができます。

自分が狙っているカードが場になかった場合、わざとカードを引き取り次のラウンドのスタートプレイヤーになるのも手です。

②『○枚取る』以外に『○枚取って1枚返す』という宣言ができる。

手元に返すことができるカードがある場合

○枚とって手持ちカードを1枚返すということができます。(通称○.5)

例えば3枚とって1枚返す場合は”2.5”

2枚とって1枚返す場合は”1.5”となります。

もちろん数字の小ささは3→2.5→2→1.5→1→0.5となるので

3枚取るよりも3枚とって1枚返すのほうがより小さい数字として扱われます。

初回のラウンドでは手持ちカードがないため○.5宣言は出来ません。

また贋金は○.5で返すことができないため注意が必要です。

初回のラウンドでいらないカードを引き取って、次のラウンドから○.5を使いやすくするというのも戦略ですね。

twitterでの感想

『翡翠の商人』プレイしてみた感想

翡翠の商人は競りゲームの醍醐味が詰まった作品だと思います。

相手が宣言する数字を予想して自分の数字を宣言するのはもちろんですが、

すぐにカードを競り落とさずに、他のプレイヤーが○.5と言って競り落とした場合に出てくるカードまで予想してあえて落札を見送るであったり

金がないと意味をなさない贋金をわざと集めて、他のプレイヤーとのバッティング(集めるカードの重複)を避けるなど考えることが多く、非常に良く出来たゲームです。

価格も1500円とお手頃価格ですし、内容物がカードのみなので持ち運びが簡単

慣れてくれば1回のゲームが20分くらいで終わるので、昼休憩中にサクッとできるのも魅力です。

1回やれば翡翠の商人の魅力をわかって頂けると思うので、皆さんも是非プレイしてみてください。

以上、ケイでした。

created by Rinker
スパ帝国(SPATEIKOKU)

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