オークション系

【レビュー】ハイソサエティ:ライナークニッツィアの名作競りゲーム

こんにちは、ケイです。

今日はハイソサエティについて紹介します。

ゲーム名 ハイソサエティ / High Society
ジャンル 競りゲーム
プレイ人数 3〜5人
対象年齢 10歳以上
所要時間 20〜30分
ゲームデザイン ライナークニッツィア
メーカー ニューゲームズオーダー
おすすめ度 ★★★★☆
ハイソサエティ 日本語版

『ハイソサエティ』ってどんなゲーム?

皆さんは大金持ちです。

金が有り余っているならすることはただ一つ、自分の栄華を証明すること!

プレイヤーは大金持ちとなり、手札のマネーカードを使って自分の栄華を証明するためのステータスタイルを落札していくゲームです。

ただしお金を使いすぎてしまうと・・・

勝利条件

ゲーム終了時、手元にあるオークションタイルの合計値が一番大きいプレイヤー

終了条件

赤色のオークションタイルの4枚目を表向きにした時点で即ゲーム終了

ハイソサエティ:内容物

マネーカード 55枚(5色×11枚)
オークションタイル 16枚

ハイソサエティ:ゲームの準備

まずプレイヤーごとに1色ずつ計11枚のマネーカードを配ります。

このマネーカードでオークションタイルを競り落としていきます。

オークションタイルをよくシャッフルし、全プレイヤーから見える位置に置きます。

ハイソサエティ:ゲームの進め方

ハイソサエティの進め方は非常に簡単です。

山札の上から1枚を表向きにして、スタートプレイヤーから順にマネーカードを出しオークションをするだけです。

ただしこのオークションには2種類あります。

通常のオークション

通常のオークションで競り落とすことができるのは“ステータスタイル”“アウォードタイル”の2種類です。

ステータスタイル

ステータスタイルには1〜10までの数字と絵が描かれています。

描かれている数字がそのまま点数になる基本のタイルです。

乗馬やクルーザー、島や別荘などリッチな絵が描かれています。

アウォードタイル:ステータスタイルの合計得点を2倍にするカード

自分の銅像を建設したり、宇宙へ旅行したりとステータスタイルよりもグレードアップしています。

このステータスタイル・アウォードタイルをオークションする場合、

スタートプレイヤーから順にマネーカードを出していきます。

ケイ
ケイ
この時、マネーカードを2枚以上組み合わせて出しても構いません。

もちろんマネーカードの金額は前のプレイヤーよりも高くなければいけないので、

前のプレイヤー以上の金額を出したくないor出せない状況の場合はパスをします

全員パスをした場合、最高額を提示したプレイヤーはマネーカードと引き換えにオークションタイルを手に入れることができます。

落札できなかったプレイヤーは場に出したマネーカードを手札に戻します。

逆オークション

逆オークションで競売にかけられるのは“トラブルタイル”というプレイヤーに取って不利になるタイルです。

トラブルタイル

トラブルタイルは上記の3種類あります

  • 1/2タイル:ステータスタイルの合計得点を1/2にするタイル
  • −5タイル:タイルの合計値を5点マイナスするタイル
  • 0タイル:手持ちのステータスタイルを一つ選んで除外しなければいけません。

0タイルの効果で−5タイルや1/2タイルを捨てることはできません

逆オークションの場合はお金を払ってでも引き取りたくないという意思を表明します。

だれかがパスをするまで競りは続きます。

もし誰かがパスをした場合、パスをしたプレイヤーはトラブルカードを引き取ります。

引き取る代わりに今まで自分が場に出したマネーカードを手札に戻します。

逆に他のプレイヤーは場に出したマネーカードを全て捨てます。

ハイソサエティ:ゲームの終了

赤いタイルの4枚目が山札から見えた時点でゲーム終了

4枚目の赤いタイルのオークションは行わず、即ゲーム終了です。

ハイソサエティのポイント

はい、ここまでハイソサエティのゲームの準備や流れを説明しました。

おそらく、なーんだ普通のオークションゲームかと思われたかもしれません。

しかしハイソサエティは違います。

なぜなら“一番多く金を使ったプレイヤー”は”失格”となるからです。

闇雲に高いオークションタイルを競り落として行くと失格になるリスクがあります。

そしてこのルールにより誰がどのくらい金を使ったかを覚えておく必要が出てくるため、

非常に頭を使うゲームに仕上がっているのです。

ケイ
ケイ
使ったマネーカードは2位、勝利点は1位を目指していきましょう

twitterでの感想

『ハイソサエティ』感想

ハイソサエティは“一番金を使った人は脱落”というシステムがいいスパイスになっている競りゲームでした。

常に誰の手札にどのくらいの金が残っているのを記憶しつつ、自分が勝つためにあと何点足りないかを考える必要があり脳がパンクしそうになります。

また赤いタイルの4枚目が表になった時点でゲームが終了するため、山札の中に埋もれて使われないタイルが発生します。

これにより「あと何点のタイルをどのくらいの金で競り落とせれば1位になれる」という予測が立てづらくなっていて、適度な運要素として機能しています。

以前紹介した翡翠の商人が実力:運=8:2だとするならハイソサエティは実力:運=6:4くらいで少し運要素強めだと個人的に感じました

ライナークニッツイアの作品はどれもバランス良くできているので、面白いことには間違いありません。

以上、ケイでした

ハイソサエティ 日本語版

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