ドラフト系

【レビュー】あやつり人形:どんなボードゲーム?遊び方&ルール紹介

こんにちは、ケイです。

今回は、私の好きなボードゲームBEST5に入る『あやつり人形』を紹介します。

あやつり人形は毎ターン自分のキャラクターが変わっていくという面白いゲームです。

誰が何のキャラクターかを予想するのがあやつり人形の醍醐味ですね。

相手との会話や駆け引き、心理戦が好きな方はめちゃくちゃハマると思います。

私も人狼やレジスタンス・アヴァロンなどの駆け引きや読み合い系ボードゲームが好きなので、買った当初は朝から晩まであやつり人形をプレイしてました。

 

ゲーム名 あやつり人形
ジャンル 推理系、カードドラフト
プレイ人数 2〜8人
対象年齢 10歳以上
所要時間 30〜60分
ゲームデザイン ブルーノ・フェイドゥッティ
おすすめ度 ★★★★★

『あやつり人形』ってどんなゲーム?

プレイヤーは建築士となり、最も印象的な中世風の都市を作り上げることによって、次期「マスター・ビルダー」になるために競い合います。

そのためには、プレイヤーはお金を稼ぐとともに、王国内の様々な人々の力を借りて誰よりも早く「マスター・ビルダー」になることを目指すボードゲームです。

つまりどんなゲームなの?

あやつり人形はお金を払って手札の建物カードを建てて行きます。

建物には勝利点が記載されていて、ゲーム終了時の合計勝利点が最も高いプレイヤーが勝つというゲームです。

あやつり人形は8種類のキャラクターの中から1枚を選び、その能力を使用してゲームを進めて行くんですが、

毎ラウンド自分のプレイするキャラクターが変わっていくというのが一番の特徴です。

毎ラウンドあやつるキャラクターが異なる、なのでこのボードゲームの名前はあやつり人形なんです。

勝利条件

ゲーム終了時、誰よりも勝利点が多い。

終了条件

いずれかのプレイヤーが建物カードを7枚建築する。

内容物

キャラクターカード  27枚

キャラクタートークン 27枚

早見シート       6枚

王冠コマ        1個

金貨トークン     30枚

令状マーカー      3個

脅迫マーカー      2個

建物カード      84枚

ゲームの準備(5人の場合)

山札(オレンジ色)をよくシャッフルしプレイヤーから見える位置に置きます。

キャラクターカード8枚(青色)を裏向きにした状態で適当な位置に置いておきます。

キャラトークンを数字が小さくなるように並べます。

そして以下のものを各プレイヤーに配ったらゲームスタートです。

各プレイヤーに用意するもの

建物カード 2枚

金貨 2枚

早見表シート

 

ゲームの進め方

あやつり人形は主に2つのフェーズから構成されます。

①キャラクター選択フェーズ

②手番フェーズ

 

キャラクター選択フェーズ

スタートプレイヤーの印である王冠を持っているプレイヤーからスタートします。

スタートプレイヤーはキャラクターカードをよくシャッフルして1枚を表向きにしてテーブルに置きます。

この時、表向きにしたカードが王様ならやり直してください

 

その後、キャラクターカードの中からもう1枚裏向きのまま抜きます。

8枚から抜いたキャラクターカード2枚はこのラウンドでは使いません。

上記のような場合なら、建築家カードと正体不明の2枚はこのラウンドでは使いません。

そして残った6枚のカードの中からキャラクターを選んでいきます。

キャラクターの選び方

スタートプレイヤーから順にキャラクターカードの中から1枚選び裏向きのまま自分の前におきます。

その後、残ったカードを左隣のプレイヤーに渡します。

スタートプレイヤーは6枚の中から選べますが、最後のプレイヤーまでには2枚しかカードがありません。

つまり最初にカードを選べるスタートプレイヤーの方が後手番よりも選択肢があるため有利ということです。

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スタートプレイヤー有利すぎるやん・・・
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スタートプレイヤーが有利なボードゲームはいっぱいあるよね

6枚のカードから5人が引くので、必然的に1枚余ります。

余ったカードはこのラウンドでは使わないので、最初に抜いた2枚と同様に裏側にしておきましょう

これでキャラクター選択フェーズは終了です。

手番フェーズ

手番フェーズですることは3つです。

手番ですること

・収入を得る( カードor金貨 )

・建物を1つ建てる

・キャラクターカードの効果を使う

 

収入を得る

収入は金貨かカードで受け取ることができます。

 

金貨の場合は2枚受け取る。

 

カードの場合は2枚引き、好きな方1枚受け取る

もう1枚は山札の下へ

 

建物を1つ建てる

手札の中から建物カードを1枚選んで建てることができます。

建てる際はカード左上の金貨を枚数分を支払って建てることができます。

 

キャラクターカードの効果を使う

各キャラクターには色々な効果があり、使用することができます。

キャラクターの効果はカードによって様々なので、次に紹介します。

以上の3つが手番で行えることです。

そして重要なことがあります。

この3つのアクションどの順番でやってもいいんです!!

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だから何?
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これがめちゃくちゃ重要なんだって!

 

アクションの順番は重要

 

キャラクターの効果を見れば”アクション順の重要性”がわかると思います。

各キャラクターについて

手番フェーズでは数字の小さいキャラクターから順に行動していきます。

暗殺者から始まって将軍で終わるといった感じです。

もちろんキャラクターカードは8枚中3枚は使わない(5人場合)ので、

全てのキャラクターがアクションを行うというわけではない事に注意してください。

①暗殺者

キャラクターを1体指定して殺害することができます。

殺害されたキャラクターを持つプレイヤーがいた場合、そのプレイヤーは手番を実行することができません。

相手に収入もカードの効果も使わせないという凶悪犯です。

②盗賊

キャラクターを1体指定してお金を奪うができます。

指定されたキャラクターを持つプレイヤーがいた場合、そのプレイヤーは手番を実行する前に持っている金貨を全て盗賊に奪われます。

ただし手番時に得た収入を奪われることはありません。

③奇術師

プレイヤーを1人指定して手札を交換することができます。

暗殺者や盗賊と違いキャラクターではなくプレイヤーを指定できるので、ミスすることがありません

キャラクターではなくプレイヤーを指定することに注意

 

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弱くね?

先ほど”アクションはどの順番でもできる”と言ったように、

建物の建設後に奇術師の特殊効果アクションを行うこともできるのです。

つまり建物カードが0枚の状態で手札が多いプレイヤーと交換できる、ようは相手の手札を強奪できるというカードです。

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アクションの順番は大切なんですよ

④王様

スタートプレイヤーを取ることができます。

黄色の建物カード1枚につき、1金貨もらうことができる

暗殺者に殺されたとしても次のラウンドのスタートプレイヤーになります

⑤司教

将軍の特殊効果の対象にならない

青色の建物カード1枚につき、1金貨もらうことができる

⑥商人

1ゴールドもらうことができる

緑色の建物カード1枚につき、1金貨もらうことができる

建物カード左下のアイコンのこと

いっぱいお金がもらえます(小学生並の感想)

⑦建築家

建物カードを2枚もらうことができる

建物を3枚まで建てることができる。

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建物は1ターンに1枚しか建てれないから便利だね

⑧将軍

いずれかの建物を壊すことができる(その建物のコスト−1の金貨を支払う必要有)

赤色の建物カード1枚につき、1金貨もらうことができる

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力こそ正義!!

将軍は1位のプレイヤーを邪魔するカードです。

壊す際に金貨を支払わなくちゃいけないので、自分でやるというよりも他のプレイヤーに破壊する役を回したほうがお得です。

各建物の種類

建造物には以下の5種類あります。

赤・・・軍事関係  11枚

青・・・宗教関係  11枚

緑・・・商業関係  20枚

黄・・・貴族関係  11枚

紫・・・特殊な建物 14枚

緑が頭一つ抜けて多いということは、緑の建物を建設するプレイヤーが多くなる可能性が高いということです。

それだけ商人の効果で利益を得るプレイヤーが多くなるので、商人は高確率で暗殺者から殺されます。

 

クラシック版と完全日本語版の違い

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あやつり人形って調べると2つ出てくるんだけど・・・
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それは旧版と新版があるからだよ。

 

何が違うのか?

 

正直、変更点が多すぎてパッと言い切れません。

 

あやつり人形は2000年に発売されたボードゲームであり、今でも売れ続けているロングセラーボードゲームです。

 

リメイクされて建物やキャラクターが増えたのが新版

 

元々のあやつり人形が旧版

 

新版と旧版の主な違い

・パッケージ変更

・カードデザイン変更

・新カード追加

・役職トークンの追加

・スタートプレイヤーの王冠追加

・金貨コマの追加

 

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結局どっちがオススメなんだよ

 

私のおすすめは新版です。

旧版でもゲームに支障はないと思いますが、

新版は王冠コマと金貨コマが追加されたことによってプレイしている盤面に迫力が出るからです。

 

また役職マーカーの追加も嬉しいポイントです。

以前は役職マーカーがなく、どのキャラクターが何番かを暗記しなくてはいけなかったですが、

役職マーカーにより視覚的に確認することができるようになりました。

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初めての方と遊ぶ時でも安心です

 

あやつり人形:感想

推理や読み合い系ボードゲームが好きな私にはクリティカルヒットしたボードゲームです。

もう何回やっても面白いので、何がそんなに面白いのか考えてみました。

①役職が固定じゃない

毎回役職が変わるのが面白い理由です。

毎回カードをドラフトする際に誰が何を取ったかを推理するため、毎ターン推理する楽しみがあります。

他のボードゲームだと自分の役職それぞれに固有能力があり、その能力を生かしてゲームを進めていくというのが多いですが、

その場合、自分の役職が弱いとつまらなくなることがあります

しかしあやつり人形の場合は毎ターンごとに役職が入れ替わるので、その点においての不平等性が無くなるのがいいですね。

2会話による駆け引き

これは私の周りでしかしてないかもしれませんが、キャラクターの特殊効果を使う前に会話をしてもいいことにしています。

暗殺者や盗賊のキャラクターは特定のプレイヤーを当てたいので、会話をして揺さぶりをかけてくるので、

それをうまくかわしたり、自分じゃない誰かに狙いが行くようにミスリードを仕掛けるなど

会話によって相手を操ったり操られたりするのがハマります。

 

暗殺者はどのキャラクターを狙うか、盗賊がどのキャラクターを狙うかをいくら推理してみても、その行動を取ってくれるのは自分じゃない誰かなので

そこは神に祈るしかないですね。

そこが運要素としていいスパイスになってるような気もします。

あやつり人形は本当におすすめのボードゲームなのでぜひプレイしてみてください。

以上、ケイでした。

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