まとめ

ボードゲーム業界ってどんな仕事があるの?転職は可能?


こんにちは、ケイ(@oreno-turn)です。

「今の会社が辛い」

「自分の好きなことで食べていきたい」

「ボードゲーム業界で働きたい」

と思ってる方、

そもそもボードゲーム業界ってどんな職業があるかご存知ですか??

ボードゲーム業界といっても働いている方の職種は沢山あります。

なので今回はボードゲーム業界のお仕事について調べてみました。

はじめに

この記事で紹介するのは4つ

この記事で紹介する仕事

ゲーム開発&輸入販売会社

デザイナー

ゲームショップ店員

ボードゲームカフェ経営

自分がチームの一員となってボードゲームを作りたいのか、

自分でゲームシステムを考えたいのか、

ゲームのアートワークを担当したいのか、

ボードゲームで楽しんでもらいたいのか

ボードゲームとどういう形で関わりたいかで就きたい職業は変わってくると思います。

ゲーム開発&輸入販売会社

自社でのゲーム開発や海外ゲームの輸入販売をする会社です。

こういった会社に入社するとボードゲームの企画から販売まで携わることができるため

いわゆる”上流工程から下流工程まで”を経験することができます。

しかし色々な経験が積めますが、自分のやりたいと思った仕事ができるかはわかりません。

ゲーム開発&輸入販売会社での仕事

営業

広告

企画開発

システムデザイン

コンポーネント(内容物)デザイン

和訳

etc…

どういった形でもいいからボードゲームの販売まで関わりたいという方は、こういった会社で働いてみてもいいのではないでしょうか

どんな会社があるのか

アークライト

アークライトはテラフォーミングマーズやアンドールの伝説などのボードゲームを輸入販売している会社です。

同人ボードゲームの祭典『ゲームマーケット』の企画運営もしているため、名前は知っているという人は多いんじゃないでしょうか

アークライトは直営店舗を持っているため、直営ゲームショップの店長なども任されることがあります。

ホビージャパン

ホビージャパンは模型・フィギュア・ミニカー・トイガン・ボードゲーム・TCG・小説・コミックなどの販売や企画、輸入販売をしている会社です。

ボードゲームで言えばドミニオン等海外版ボードゲームの輸入販売を行っています。

社名にホビーとついているだけあって、おもちゃ全般の総合商社というイメージです。

 

ジーピー

ジーピーはかの有名なカタンや最近TVで取り上げられたウボンゴ等を取り扱っている会社です。

企画・営業・販促等の職種を常時募集しています。英語やillustrator・Photoshop等のスキルを持っている方は優遇と書いてあるので該当する方はぜひトライしてみてください。

ジーピー求人情報へ

 

グループSNE

グループSNEはTRPG&ボードゲーム制作会社です。

創設は1978年と古くTRPGの歴史を作った会社として有名ですが、ボードゲームや最近ではマーダーミステリーなども手掛けており、事業の幅が広がっています。

 

オインクゲームズ

オインクゲームズはボードゲームを自社で開発したり、海外のボードゲームをリメイクという形で発売しています。

オインクのゲームはスタイリッシュなデザインと箱のサイズが特徴的で国内外にファンが大勢います。

求人は年に1、2人程度ですが募集しているようなので、応募してみてはいかがでしょうか


デザイナー

ボードゲームを作っていく上で欠かせないのがデザイナー

特にゲームのシステムを考える”ゲームデザイナー”とカードやチップのデザインを考える”グラフィックデザイナー”について紹介します。

ゲームデザイナー

「お!このゲームはライナークニッツィアが作ってるのか」

「この緑色のパッケージはフリードマン・フリーゼだな」

 

ある程度ボードゲームについて知っている方ならこんな会話をしたことがあるんじゃないでしょうか。

上記のような方たちがゲームデザイナーにあたります。

ゲームデザイナーはゲームのシステムを考えることが仕事です。

自分で仕事をもらいに行く場合もあれば、ゲーム開発会社から依頼がある場合もあります。

日本ではゲームマーケットと呼ばれる同人ゲームの販売会が開催されているので、そこで名を上げてゲームデザイナーとして成長していくのが近道じゃないかなと思います。

 

日本人で有名なゲームデザイナーはペーパーテイルズやダンジョンオブマンダムエイトでおなじみの上杉真人さんや

ナショナルエコノミーでおなじみの西村裕さん

ラブレターでおなじみのカナイセイジさんといった方がいます。

特にラブレターは海外でも高い評価を受けており、

カナイセイジさんは日本人ゲームデザイナーの中で一番の知名度を誇ると言っても過言ではありません。

カナイセイジさんのインタビュー記事

専業ボードゲームデザイナーとは?

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーはボードゲームのアートデザインを考えるのが仕事です。

ボードゲームの世界観に合ったデザインを考え形にしていきます。

誰でもできるというわけではなくイラストを描けたりPhotoshopやillustratorなどのデザインツールを使いこなす必要があります。

ただそういったツールを覚えるだけの覚悟がある方は目指してみてもいいかもしれません。

長谷川登鯉

日本で有名なグラフィックデザイナーといは長谷川登鯉さん(@bodogedama)です。

ナショナルエコノミーや翡翠の商人、ゲムマ大賞受賞の8ビットモックアップなどのデザインを手がけています。

長谷川登鯉さんのインタビュー記事はこちら

 

タンサン株式会社

またボードゲームのアートワーク手掛けているタンサン株式会社のインタビューがボドゲーマさんに載っているので、そちらも参考にどうぞ

タンサン株式会社インタビュー

WEBデザインに興味がある方はこちら


ゲームショップ

ボードゲームの販売や中古品の買取を行うのがゲームショップです。

イエローサブマリン

ボードゲームの仕入れや販売に興味がある方はイエローサブマリンで働いてみてはいかがでしょうか

お客様からの中古ボードゲームの買取&販売やゲームマーケットなどのボードゲームイベントに顔を出し、買い付けをするといった仕事ができます。

お客さんからの質疑応答ができるくらいの知識量があり、人に自分のお勧めを紹介することが好きな人には天職かもしれません。

ボドゲーマ:イエローサブマリンインタビュー

ほかにも駿河屋やすごろくや、バネストなどがあります。

駿河屋スタッフ募集中

ボードゲームカフェ経営

ボードゲームカフェといえば、JELLYJELLYCAFEさんが全国展開もしていて有名ですよね。

ボードゲームカフェ経営には大手ボードゲームカフェのフランチャイズ店として名前を借りて営業する方法、もしくは個人でお店を持ち営業していくかの2パターンあります。

各パターンについてメリットとデメリットをまとめてみました。

JELLYJELLYCAFEなどフランチャイズの場合

圧倒的知名度

長年の知識やノウハウ

月純売上の15%が徴収される(ロイヤリティー)

自由度がない

なんといってもJELLYJELLYCAFEという圧倒的知名度があることが大きなメリットです。

また出店の際に本部側が入念に視察をしこの場所で開店してやっていけるのかどうかを判断したり、出店後も経営の手助けをしてくれるらしいです。

ボードゲームカフェを開くという方は初めて店舗経営をするという方が多いと思うので、プロの目で立地から店舗の内装まで見てくれるのは心強いですね。

デメリットとしては純売上の15%をロイヤリティーとして毎月納めないといけないことでしょう。

ロイヤリティーとは

お店の名前やノウハウを提供してもらう代わりに、お店のオーナー側が本部に支払うお金のこと

JELLYJELLYCAFEの純売上15%の場合だと

例えば月の売上が100万円だとした場合、15万円ほどは本部に取られてしまうということです。

100万円中の純利益が50万円だった場合、手元に残るのは50万ー15万=35万円ということです。

正直15%とられるのはめちゃくちゃ痛いです。

しかしそもそもお客さんがお店に来ないことには意味がないので、ロイヤリティを払ってでもお店の知名度やノウハウを借りた方が、

自分で1から店舗経営するよりは経営が楽な場合もあります。

ジェリカフェ加盟店について

 

個人店の場合

純利益がそのまま収入としてもらえる

自由度が高い

知名度が低い

検索に引っかからない

個人店の場合は自分の好きなようにお店をアレンジできて、本部にロイヤリティーを払わなくていいのが魅力です。

これが自分の店だ!!自分色を出していきたい!!という方には個人店の方が向いていると思います。

しかし逆に言えば、個人店ゆえに知名度がないため顧客を獲得するまでが大変です。

東京や大阪、福岡、名古屋などの都市部ではボードゲームカフェが乱立している、いわばボードゲームカフェ戦国時代の今ですので、

「東京 おすすめ ボードゲームカフェ」といったワード検索で表示されなかった場合、足を運んでくれるお客さんの数は少なくなります。

どんなにいいお店作りをしても誰も足を運んでくれなかったら、閉店に追い込まれてしまいます。

個人店の場合は”いかにして知名度を上げるか”が重要になってくるので、存在感を放つようなボードゲームカフェにしていきたいところですね。

2018年の動画ですが、ボードゲームカフェ経営で成功されている方の対談動画をYouTubeで見ることができます。

参加店

アソビcafe

ディアシュピール

JELLYJELLYCAFE

ボードゲームカフェ開業を考えている人は参考になると思うので、ぜひご覧ください

 

いずれにせよボードゲームカフェ経営で成功するのは難しいのかもしれませんね。

知り合いのボードゲームカフェ店長は「やってて楽しいけど、これだけで生活できるほど甘くない」と言ってました。

おわりに

今回はボードゲーム業界の仕事について調べてみました。

いろいろ書きましたが、やりたくない仕事をやり続けるよりは自分のしたいことに全力を注いでみたらいいと思います。

ボードゲームカフェの経営で失敗してしまったとしても、店舗を経営していたという経験は残ります。

その経験が次の仕事に生きてくることだってあるので、皆さんもやりたいことをやってみませんか?

以上、ケイでした。



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