【レビュー】マーダーミステリー少年少女Aの独白

こんにちは、ケイ(@twitter)です。
1月18日、ついに少年少女Aの独白をプレイしてきました!!
少年少女Aの独白名古屋出張編!
一発目はジェリカフェ名古屋大須店様でした!環境が整えられててGMし易かったです。
プレイヤーの皆様。
本日は本当に有難うございました!? pic.twitter.com/DEALdf7ovA— そがべ (@rupin_kota) January 17, 2020
しかも製作者のそがべさん(@rupin_kota)直々にGMをして頂きました!
[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name= align=”left” border=”blue” bg=”blue”]そがべさんはすごく…イケメンでした。[/chat]
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ゲーム名 | 少年少女Aの独白 |
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ジャンル | マーダーミステリー |
プレイ人数 | 5〜7名 |
費用 | 約3000円くらい |
所要時間 | 3時間 |
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[jin-iconbox01]載せている写真は撮影OKの際に撮ったものです[/jin-iconbox01]
そもそもマーダーミステリーって?(読み飛ばし可)
マーダーミステリーはプレイヤーが物語の登場人物になりきって行動する犯人探しゲームです。
シナリオと役職があらかじめ用意されている犯人探しゲームでプレイヤーは自分の役職とシナリオを覚える必要があります。
犯人探しと聞くと人狼ゲームなど正体隠匿の印象が強いですが、全くの別物です。
まずマーダーミステリーはシナリオ上で死体が発見された状態でゲームがスタートし、プレイヤーは自分のキャラクターになりきって行動する必要があります。
そして各プレイヤーには演じるキャラクターの詳細冊子が渡されます。
死体が発見されるまでに『いつ、どこで、誰と、何をしていたか』などが事細かに書いてあり、その内容に沿って質問に答えたり黙秘したりします。
つまり他のプレイヤーに何か質問された場合、その台本の内容やプレイヤーの勝利条件を踏まえた上でゲームを進めていかなければならないのです。
[chat face=”img_6480-e1565128933502.jpg” name=“” align=”right” border=”green” bg=”green”]絶対答えないといけないの?[/chat]
[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name=“” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]答えなくてもいいよ[/chat]
このように誰が犯人かを推理して追いつめていく、また犯人は正体を見破られないように行動しなおかつ自分のミッションを成功させるのがマーダーミステリーゲームです。
[box05 title=”マーダーミステリーの特徴”]
・犯人を探すゲーム
・シナリオと台本が存在する
・無理に嘘をつく必要がない
[/box05]
マーダーミステリー”少年少女Aの独白”ストーリー
プレイヤー達は私立水鏡学園小等部の6年生だ。
クラスメイトのルゥが川で死体で発見された。
彼の机からは「川に遊びに行こうと」いうメモ。
昨日彼の身にはいったい、何があったのだろうか。Welcome to the world of Murder Mysteries
少年少女の独白は、冬の夜空へと消えた。
引用『ゲームマーケット:約束の場所へ』
[chat face=”img_6480-e1565128933502.jpg” name=“” align=”right” border=”green” bg=”green”]舞台が小学校って珍しくない?[/chat]
[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name=“” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]そうだね、ただこの小学生たちはめちゃくちゃ賢いらしいよ。[/chat]
ゲームの進め方
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ここからはゲームの流れを説明していきます。
[jin-iconbox01]ゲームの流れすら見たくない人は読み飛ばすことをオススメします。[/jin-iconbox01]
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[ti label=”STEP1″ title=”キャラクター選択”]GMより今回の登場人物をひと通り紹介されます。
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[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name= align=”left” border=”blue” bg=”blue”]小学生5人、先生、刑事の中から選びます。どのキャラも楽しくできると思います![/chat]
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[ti label=”STEP2″ title=”ストーリー紹介&台本読み込み”]初めに今回のストーリー紹介を受けます。
ストーリーを聞き終わったら、自分の台本を開き読み込みます。
[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name= align=”left” border=”blue” bg=”blue”]台本の文量は割と多めです。ただ時系列早見表がついていたのはすごくよかった![/chat]
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[ti label=”STEP3″ title=”1限目”]
台本読みが終わったら1限目です。
①他プレイヤーとの密談
②調査ポイントの使用
調査では他のプレイヤーへ質疑応答をすることで犯人やそれにつながる手がかりを探します。
また、2~3人で席を外して密談をすることもできます。
[box05 title=”密談とは”]他のメンバーには聞かれたく内容を個別に話すこと[/box05]
さらに調査ポイントを使って、秘密を知りたい登場人物や場所の情報を入手することができます。
調査中は手番がないため、全てのプレイヤーがリアルタイムで自由に議論や調査を行います。
[jin-iconbox07]調査ポイントの使用で登場人物や犯行現場のヒントを入手[/jin-iconbox07]
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[ti label=”STEP4″ title=”2限目”]
少しの休憩をはさみ2限目に移ります。
やることは1限目と同じですが、2限目で犯人を特定しないと事件が迷宮入りしてしまうためプレイヤー間でより協力しないといけません。[/ti]
[ti label=”STEP5″ title=”投票フェイズ”]GMから投票用紙をもらい記入します。[/ti]
[ti label=”STEP6″ title=”結果発表”]
今回の事件の結末をプレイヤー全員で共有します。
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[ti label=”STEP7″ title=”エンディングフェイズ”]
マーダーミステリーに参加したみんなと感想を言い合い終了です。
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[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name= align=”left” border=”blue” bg=”blue”]流れとしてはこんな感じです。[/chat]
”少年少女Aの独白”のおすすめポイント
1人1人のシナリオが厚かった
[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name=”ワイ” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]1人1人のシナリオがすごく分厚いですよね。全部で何文字くらいあるんですか?[/chat]
[chat face=”そがべ-1.jpg” name=”そがべ” align=”right” border=”green” bg=”green”]10万文字くらいですかね[/chat]
[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name= align=”left” border=”blue” bg=”blue”]へーすごいですね(え?マーダーミステリー作るのってそんな大変なんだ)[/chat]
10万文字ってすごくないですか?
マーダーミステリー作ったことないからわからないですけど、こんな苦労するんだと思いました。
[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name= align=”left” border=”blue” bg=”blue”]あと時系列早見表があったのはすごく嬉しかったです。[/chat]
②キャラクターごとに音声ボイスがあった
導入演出や要所要所でキャラクターの音声ボイスが入ります。
プレイしてきたマーダーミステリーの中では初めての体験で、純粋にいいな!と思いました。
あと最後の演出が、すごく良かったです。(言えないけど)
[chat face=”image1-e1564664461322.jpeg” name= align=”left” border=”blue” bg=”blue”]趣味で作った作品にも関わらずすごく作り込んでいてびっくりしました。[/chat]
少年少女Aの独白:感想
少年少女Aの独白ってTwitterで調べてみてください。
エモいエモいエモいエモいエモい
確かにエモいシナリオではあるんですけど、作り込みがしっかりしている点も素晴らしかったです。
そがべさん直々に解説を受けましたが、少年少女Aの独白は色んな要素から真相にたどり着けるようになっています。”
このキャラから見たらこういうところ、このキャラならこんな切り口でと言ったように”各キャラから毎で真相にたどり着くための気づきが異なっている”という点が素晴らしいと思いました。
以上、ケイでした。