こんにちは、ケイ(@twitter)です。
先日、黒と白の狭間にをプレイする機会がありましてね。
え?”黒と白の狭間に”を知らない?
”黒と白の狭間に”は国産マーダーミステリーの中で一番エモいと噂されているRP(ロールプレイ)寄りのマーダーミステリーですよ。
詳しくはこちら
マーダーミステリー 『黒と白の狭間に』
今までやった中で1番エモかった。
メンバーのRPがどハマりすぎてやばかった。そしてGMえなみんさんがほんと最高でした!空間全部が黒と白の狭間でした! pic.twitter.com/2dX9hX5JNO— めたもん (@soramameee5) December 20, 2019
マーダーミステリー「黒と白の狭間に」をやってきた!
噂通りめちゃ面白い作品でした!
エモみが存分に味わえるので、エモいのが好きな方はやるべき。#黒と白の狭間に pic.twitter.com/DqyIZXeK6p— ダチ (@dh_jinroh) January 25, 2020
Queen’s Waltzさんにて「黒と白の狭間に」をプレイしてきました〜!
RP全振りで奈津美さんさせて頂きましたが楽しかったしエモかった(´ω`)
同卓さんに恵まれた中で奈津美さんをやれて良かったです、ありがとうございました😊#マーダーミステリー#黒と白の狭間に pic.twitter.com/C7ShbljmwX— りんりん(・ω・)ミル(ティ) (@milk_tea793) January 4, 2020
黒と白の狭間にプレイ後・・・
”黒と白の狭間に”はすごくエモかったです。

ゲーム名 | 黒と白の狭間に |
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ジャンル | マーダーミステリー |
プレイ人数 | 8名+GM |
費用 | 5000円 |
所要時間 | 3時間 |
そもそもマーダーミステリーって?(読み飛ばし可)

マーダーミステリーはプレイヤーが物語の登場人物になりきって行動する犯人探しゲームです。
シナリオと役職があらかじめ用意されている犯人探しゲームでプレイヤーは自分の役職とシナリオを覚える必要があります。
犯人探しと聞くと人狼ゲームなど正体隠匿の印象が強いですが、全くの別物です。
まずマーダーミステリーはシナリオ上で死体が発見された状態でゲームがスタートし、プレイヤーは自分のキャラクターになりきって行動する必要があります。
そして各プレイヤーには演じるキャラクターの詳細冊子が渡されます。
死体が発見されるまでに『いつ、どこで、誰と、何をしていたか』などが事細かに書いてあり、その内容に沿って質問に答えたり黙秘したりします。
つまり他のプレイヤーに何か質問された場合、その台本の内容やプレイヤーの勝利条件を踏まえた上でゲームを進めていかなければならないのです。
このように誰が犯人かを推理して追いつめていく、また犯人は正体を見破られないように行動しなおかつ自分のミッションを成功させるのがマーダーミステリーゲームです。
・犯人を探すゲーム
・シナリオと台本が存在する
・無理に嘘をつく必要がない
マーダーミステリー”黒と白の狭間に”ストーリー
ふと、目を覚ますと見知らぬ部屋にいた。自分は一体誰で何故ここに居るのだろう。呆然と辺りを見回すと、他の人も自分と同じように困惑している様子が見てとれた。唯一その様子を楽しげに眺めていた者が話し始める。
「皆さん、はじめまして。僕の名はカラス。この『狭間の部屋』の管理者であり、案内人…かな」
カラスの陽気な声とは逆に、自分の胸の内をチリチリとした不安がよぎる。自分は何か大切なことを忘れている気がする。そして、何かとても大事なものを無くした気がする…。引用『ゲームマーケット:黒と白の狭間に』
ゲームの進め方
いつもならゲームの進め方を簡単に説明しますが、
ここでは言いません。つまり一般的なマーダーミステリーとは違います。
”黒と白の狭間に”おすすめポイント
マーダーミステリーには色々なシナリオがあり、ゴリゴリの推理物や感動系、ギャグ系など様々です。
黒と白の狭間にはどちらかというと感動系で、最後のオチが素晴らしいシナリオでした。
かといって推理要素が入っていないわけではありません。しかし推理というよりは謎解きに近いものを感じました。
このシナリオはTRPG好きや謎解き好きの方だったら、突き刺さると思います。
黒と白の狭間に:感想
”黒と白の狭間に”はエモいエモいと言われてるだけあって感動するシナリオでした。
ですが、自分の中のマーダーミステリーの定義とは少し違った作品だったため、『こういう形のマーダーミステリーもありなのか』と思いました。
僕が今まで体験してきたのは『王府百年』、『約束の場所へ』、『何度だって青い月に火を灯した』、『九頭竜館の殺人』といったマーダーミステリーは言わば一般的なマーダーミステリーです。カードを獲得して秘密を入手したり、誰かを脅したり取引したりして犯人を探していくものでした。
しかし”黒と白の狭間に”はカードがありません。カードという物的証拠がないため、証拠を叩きつけて言及するというプレイが起こらなかったのでギスギスした雰囲気にはならなかったです。人狼勢からすると物足りないかもしれませんね。
以上、ケイでした。
