どうもこんにちはケイです。
今回はグループSNE制作のマーダーミステリーをまとめました。
とりあえず今まで発売されたSNE作品+21年3月のゲームマーケットで先行販売されるものも含めてまとめました。余裕があれば短評を追加しようと思います!
目次
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド(新作)

20XX年、ゾンビ化ウィルスの感染拡大により文明は崩壊。
生き残った人々が暮らすコミュニティへ現れた白衣の男は、
「抗体が見つかった。これでゾンビ化を抑えられる!」と告げたのち、何者かに殺害されてしまう。

ホワイトレイヴン・レッド・ダイ(新作)

閉鎖の決まった赤染山スキー場。
思い出を語り合うため、なじみの客たちが山頂小屋へと招待された。
しかしその夜、地元の大鴉の伝承にまつわる不気味な歌が小屋に流れ……
さらに翌朝、まるで歌になぞらえたかのように参加者の令嬢が死体で発見される。
しだいに明らかになっていく赤染山の黄金伝説、3年前に起きた痛ましい事故。
ゲレンデをスキーで滑る先で待つのは、真実か悲劇か?

九頭竜館の殺人

グループSNEの初制作マーダーミステリーです。時系列(当日の行動)がざっくり書かれていて、頭に入れるのが楽です。
さらに登場する証拠品等のカードが少ないため、プレイする時の障害は少ないです。

何度だって青い月に火を灯した

発売から1年経った今でも名作マーダーミステリーとして名前が上がる当作品
マーダーミステリーで重要な推理要素+ストーリー要素+キャラクター要素がいい塩梅で混ざり合っています。

人狼村の祝祭

村の伝承がテーマのマーダーミステリー
シンプルにまとまっており、犯人への動線もしっかりしているので個人的には好みです。
最初にプレイするなら『九頭竜館の殺人』よりもこちらの『人狼村の祝祭』をおすすめします

ダークユールに贖いを

文章多っ!!アクション処理めんどくさっ!!
となるマーダーミステリー です。

河辺の夜の夢

シェイクスピアリスペクトのマーダーミステリーです。
犯人の動線が個人的に好みではなかったですが、世界観を作り上げるという点においては凝っていると感じました。
あの夏の囚人

『ダークユールに贖いを』よりも文章量が多く、本当にGMレスでできるのか??と思ってしまう作品です。
元々は大阪のフーダニットで公演していたシナリオでパッケージ化不可能と言われていたマーダーミステリーです。GMレスでプレイするにはなかなか厳しい作品になっております。
魔女は黄昏の鐘に消える

この作品は『個人の手がかりカード』がなく、全て場所や情報に関するカードです。さらに今までなかった。殺害現場の見取り図が追加されていたりとより推理小説チックになっていました。
6〜7人用なので同レーベルの9人用マーダーミステリーよりは人数が集めやすくなっております。
おわりに
この1年で大量にマーダーミステリーがリリースされました。
しかしそんな中でグループSNEのマーダーミステリーはある程度の面白さを担保しているなという印象です。
特に『何度だって青い月に火を灯した』や『ダークユールに贖いを』は個人的に面白いと思ったのでぜひプレイしてみてください!!
以上、ケイでした。