マーダーミステリー(マダミス)人気ランキング【売上】【販売数】


売れてるマーダーミステリーは面白い!!

どうしたんだいきなり、、、

面白いからこそ物は売れる。逆を言えば、売れている物は面白いんだ!
迷ったら売れてるマダミスを買えば間違いない!

売れてる=面白いとは一概に言えないけど、いい機会だからまとめてみようか
ということで今回は売れてるマーダーミステリーをランキング形式で紹介します。
考えてみると、ここ数年でパッケージマダミスの数もかなり増えているので、情報通じゃないと話題作や人気作ってよくわからないですよね。
あまりに多すぎて「マダミスやってみたいけど、どれを買えばいいかわからない」という方も多いんじゃないでしょうか。

そんな方は、この記事をマダミス購入の参考にしてみてください。
集計方法
まずはランキングを作成するにあたっての集計について説明します。
・販売個数順
・当サイト経由での販売
・2022〜23年
2022〜23年中に当サイト(マダログ)を経由して販売されたマーダーミステリーの個数を根拠にランキングを作成しています。
マーダーミステリー売上ランキング
では早速1〜3位を見ていきましょう。

ストーリー
「残念ですが、私が殺されてしまいました。その犯人が皆さんの中にいることは間違いありません」
モニターに映し出されたAI・ウェンディは、無残に破壊された自身のボディをみつめて、そう言った。

マダミスの面白い要素をぎゅっと凝縮したような作品で、万人におすすめできます

当ブログで推してるだけあって堂々の1位だね

ストーリー
舞台は20世紀半ばアメリカ南部の屋敷。イギリスから渡ってきたミステリー好きのムーンストーン卿に招かれ、ある夜、4人の探偵がやってきた。
しかし晩餐が終わったころ、屋敷の主であるムーンストーン卿が遺体となって発見される。彼の死は自殺か他殺か。

『4人の探偵が屋敷に招かれる』ミステリファンにはワクワクするような舞台設定です。

この作品が2位は意外だったぞ(本音)

ストーリー
パンパン!
銀行強盗の真っ最中に、銃声とおぼしき破裂音が聞こえてきた。強盗団のメンバーが駆けつけてみると、金庫室の中にはミスター・ホワイトの死体が!銀行突入からわずか4分後の出来事だった。

超初心者向けのシナリオ、マダミスの雰囲気を掴むことができます

当ブログで紹介してるマダミスの中で一番安いのも売れてる理由かも
1位〜3位までは全て少人数向けのミニシリーズがランクインしました。次からは4〜10位を見ていきましょう。
4位:キャンプ場の殺人
キャンプ場に突如現れた殺人鬼、みなさんはその正体を暴くというストーリーのマーダーミステリーです。
他のマーダーミステリーと明らかに毛色が異なる作品なので、マーダーミステリー未経験の人には向きません。できれば他作品を1回プレイした後、遊んで欲しいです。

気の置けない友人と一緒にプレイするとさらに盛り上がるのでオススメです!

観戦も楽しいシナリオなので、GMとして友人たちに回すのもおすすめ!
5位:想いは満点の空に

脱出要素のあるマーダーミステリー!事件を追う楽しさだけでなく謎解き的な楽しさも味わえる作品です。クセが強いためGMがいた方が安心です。

4位でようやく大人数用のマダミスだね!

少人数の方が場所を選ばずサクッと遊べるので需要があるのかも。
6位:カナリアは歌わない
2人のCIA工作員と、2人の公安警察官が捜査をし真相を突き止めるマーダーミステリー
一般的なクローズドサークルとは異なったプレイを楽しむことができます。

「カナリアは歌わない」というのはどういう意味なのか?
ゲーム終了時に「なるほど!」となりそうなタイトルに惹かれます

グループSNEのマダミスはタイトルが伏線になっていることが多いよね。考察のしがいがある。
7位:最果亭の災禍
正直に言うとガッツリ推理系ではありません。
それぞれの思惑が交錯する。いや交錯しすぎている作品と言えます。悪く言えばとっ散らかってる、よく言えばわちゃわちゃ感を楽しめます。

マーダーミステリーの中でも人気ジャンル「勇者モノ」をSNEらしくまとめた作品です。
8位:何度だって青い月に火を灯した
不朽の名作です。
より物語にのめり込む体験がしたいという方に特におすすめ、マフィアというキャラ設定により、非日常感を味わえるのがいいですね。
プレイする際には恥を捨て、ノリノリでキャラになりきってみてください。

9位:奇想、アムネジア
マーダーミステリー大賞パッケージ部門受賞作品です。
マダミスを面白くする要素は色々ありますが、この作品は推理要素を厚くしています。

他のパッケージ作品と比べて推理難易度がかなり高く、玄人向けの作品に仕上がっています。自身の推理力を試してみたい方にオススメ
10位:死体と温泉
マーダーミステリー黎明期に発売された少人数用のパッケージ作品です。
情報量も少なくスリムな設計で「マダミス興味あるけど、どんな感じなんだろ?」と迷ってる人にはおすすめです。
おわりに
マダミスが流行り出した当初は6〜8人用がメインでしたが、時が経つにつれて少人数用が人気を博すようになりました。
場所を選ばない手軽さと人数集めが簡単な点、さらに2000円台で手に入るため手が伸びやすいんだと思います。
最後にここまで読んでいただいた皆さんに言いたいことがあります。
それは「人気作はすぐ売り切れるので興味があるならすぐ買った方がいい」ということです。
マダミス・ボドゲ業界のあるあるですが、人気作は割とすぐに売り切れます。そしてメーカーの在庫が枯渇するとすぐに再販がかかることはありません。そのため迷ってるなら買ってしまって家に置いておいた方がプレイ機会を逃さなくてすみます。

少しでも買いたいと思った時が買い時ですよ。
以上、ケイでした。


